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海神社 (西ノ島町) : ミニ英和和英辞書
海神社 (西ノ島町)[あまじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

海神 : [わたつみ]
 【名詞】 1. sea god 2. Poseidon 3. Neptune
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 

海神社 (西ノ島町) : ウィキペディア日本語版
海神社 (西ノ島町)[あまじんじゃ]

海神社(あまじんじゃ)は、島根県隠岐郡西ノ島町別府に鎮座する神社別府港の東方、黒木御所跡の北方に鎮座する旧村社で『延喜式神名帳』に載せる「海神社 二座」に比定されている(式内社論社)。
== 祭神 ==
不詳。
当神社の文献上の初見は元禄16年(1703年)の『島前村々神名記』で〔島前の神社とその祭神を記したもの。〕、そこに「別府村 六社大明神」と載せてこれを式内「海神社」に比定し、「志賀三社一座、住吉三社一座」を祀るとしている。『式神名帳』の2座を綿津見三神住吉三神に充て、それぞれ3の計6柱を祀るとする訳で、明治2年(1869年)の『島前旧社取調帳』にも9程の神像が6躯あると報告されている。また、明治初めの当神社神主の報告には、明治まで祭神を「ワタツミノカミノヤシロフタクラ」と唱えて来たともいうが〔宇野忍古彦(当時の神主)「隠岐国知夫郡別府村式内海神社二座取調書」。〕、明治5年に式内「海神社」と定められて以来、「祭神不詳」とされている。なお、上記『旧社取調帳』には神像6躯とは別に紐鏡が2面あると報告されているので、当神社が確かに式内社であればこの紐鏡2面が本来の「海神社 二座」の御霊代であった可能性があり、古唱の「ワタツミノカミノヤシロフタクラ」は「少童神、二座」を意味するもので、本来の祭神は少童神であった可能性が指摘されている〔『式内社調査報告』。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海神社 (西ノ島町)」の詳細全文を読む




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